私はフロボ(フロートボート)やコンパクトカヤックをバス釣りで利用しています。
ボートやカヤックに乗るとき、ライフジャケットの着用は必須ですが、皆様は定期的に点検していますか。
今回は、私が自分のライフジャケットの点検をしてヒヤッとしたことをお伝えします。
ライフジャケットは着用必須
フロボでのバスフィッシングをいつも、いつまでも楽しむため、ケガや事故は何としても避けたいものです。
どんなに気をつけていても、いつ何時、事故に遭うかはわかりません。
落水した時、低水温であったり、厚着をしていたり、意識がなかったりと、命の危険に関わる状況はいくつか考えられます。
そんな時、真っ先に思いつく安全策はライフジャケットの着用です。
私も必ず着用していますし、過去に釣り場についてライフジャケットを忘れたことに気がついたとき、フロボでの出航を諦めたこともあります。
私はフロボで釣りをするときはインフレータブル式(自動膨張式)のライフジャケットを着用しています。

これは、着用していても上半身の動きが制限されず、釣りに集中できると考えているからです。
インフレータブル式のライフジャケットは、緊急時にガスボンベに蓄えたガスが浮力体を膨らませることで、初めて「浮く」という機能を発揮します。
この機能しないとライフジャケットとしての役割を果たさないため、定期的な点検の実施が求められます。
このことを自分ではわかっているつもりでいました。
時折、ジャケットの中を開いて見ていましたが、特に異常は感じられず、なんとなく大丈夫と考えていました。
久しぶりに開いて見ると・・・
そして、つい先日の話です。
最近ライフジャケットの確認してないなと思い、中を開いてみました。
私のライフジャケットはマジックテープは剥がすと中を確認することができます。

黄色く折りたたまれたものが浮き輪となる部分で、この内側にガスボンベが隠れています。
ガスボンベは水に濡れるとガスを噴射する機構となっています。
左側の赤い持ち手を引っ張ると、ガスボンベが水に濡れなくても、強制的にガスが噴射されて浮き輪を膨らませることができます。
更に開いていったところで、手が止まりました。

なんと、口で浮き輪を膨らませるための赤い管が根元で折れていたのです。
これではガスボンベが作動してガスが噴射してもすべて空気が抜けてしまいます。
万が一、事故に遭っていたら命を落としていたかもしれないと思い、ぞっとしました。
振り返ると
しかし、考えてみるとこれは私の怠慢です。
何となく、自分のライフジャケットは大丈夫だと勝手に考えていましたが、調べてみると購入してから既に10年近くが経過していました。
その間、時折ライフジャケットの中を開いて異常がないか目視をする程度の確認しかしておらず、部品交換をしたり、浮き輪部分に空気の漏れがないかの確認などはしたことがありません。
参考に、私のライフジャケットのボンベは下の写真の右側の部分であり、カートリッジは左側の部分になります。

国内のある主要メーカーのホームページを見る限り、自動膨張式の場合、ボンベは、封版に穴が空く、傷がある、サビが発生しているなどの不具合がなければ使用期限がないようです。
ただし、カートリッジ(水に濡れたことを感知して作動する部品)には使用期限があります。
私のライフジャケットは製造メーカーが不明ですが、メーカーごとに点検方法や使用期限の確認方法などが異なると思いますのでご注意ください。
別の機会に、10年近く経過した私のライフジャケットのカートリッジが、水に濡れて作動するかどうか試してみたいと思います。
結果はこちらで紹介しますのでお楽しみに。
まとめ
ライフジャケットは、タイプやグレードがいろいろありますが、命の値段に比べれば大した値段ではありません。
そして、点検の手間を惜しまないことは最も大切なことです。
今回、私は幸いにも事故に遭う前に事前に気がつくことができました。
運がよかったことに感謝して、適切な製品に買い替えることに加え、今後は危険性を十分認識して、定期的な点検を行っていこうと思います。
皆様もこの記事をご覧になったことをきっかけに、是非ご自分のライフジャケットを開いてみてください。
では、また。



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