あの釣り場をフロボ(フロートボート)で攻めたら楽しそう。
でも、岸際までは行けるけど、フロボを下ろすのは微妙に難しそう。
そんな釣り場があなたの周りにありませんか。
今回は、岸際から水面への部分に段差があったり、テトラ帯であったりする場合に私が採用しているエントリー方法を紹介します。
ズササーッができない釣り場多し
前回は斜面が緩やかな場合に、フロボを水面までズササーッと引きずり下ろす実例を紹介しました。
水辺にフロボをどう下ろす?① ~こんな大胆な方法もアリ~
しかし、実際は水際が急な斜面になっていたり、大きな段差があったり、長いコンクリート護岸の斜面であったり、テトラ帯であったりと、フロボを引きづり下ろすには適さない釣り場は多いものです。
そのような場所ではエントリーを諦めるしかないのか。
いやいや、まだ方法はあります。
水際まで道具類を手運びし、水面にフロボを浮かべながら組み立てればよいのです。
今回はエントリーが可能になる範囲が一気に広がる、水上での組み立て実例を紹介します。
プカプカさせながら組み立てよう
今回の舞台は、岸際にテトラポッドが並ぶ、いわゆるテトラ帯と呼ばれるポイントでのエントリーです。
テトラポッドの上を、組みあがった重いフロボをズルズル引きづることはできませんので、岸際の水面の上で組み立てていきます。
まずは、水面にボート本体のみを浮かべます。
その際は、水面近くに組み立て作業を行う足場となるテトラポッドがあり、フロボが流されにくいようなテトラとテトラの隙間がある場所を選定することがポイントです。

ボート本体の後部に自作シートデッキを取り付けます。
ここでも自作シートデッキを導入すると組み立てが簡単にできるというメリットが活かされます。

次にアルミバー2本を通します。

先に手前側のフロートを取り付けます。

ここまで出来たら、フロボを水面に浮かべたまま180°回転させます。
水面に浮かんだフロボの底面は平面に近い形状になっているため、簡単に転覆したりはしません。
小さな力でスイッと動き、クルッと回るのでちょっと楽しく感じながら作業をしています。
反対側のフロートも取り付けます。
続いて、フロント周りにバウデッキやフットコンエレキモーターを取り付けますので、作業がやりやすいよう、ボート前方をテトラに軽く乗り上げさせます。

バウデッキの取り付け金具を落として水没させないよう注意しながら、バウデッキ、フットコンエレキモーターの順に取り付けます。

魚探を取り付けたら、方向転換し、ラダー、チェア、タックル一式、タックルボックス、バッテリーを載せ、ケーブル類を接続したら作業完了です。

いかがでしょうか。
岸際で組み立てるより時間はかかりますが、エントリーできるポイントが大幅に増えるのは大きなメリットだと思います。
部品やパーツなどを水没させないように、そして自分自身が落水しないように気をつけて作業してください。
また、万一落水した場合に備え、水上組み立ての作業はライフジャケットを着用して行ってください。
では、また。



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