今回はコンパクトカヤックに取り付けたハンドコンのエレキモーターの操作についてです。
動力をエレキモーターに頼ることで、労力や時間を極力釣りに集中させるために始めたスタイルです。
しかし、いざ始めてみると思っていたのと違う。
そんな私の勘違いを紹介します。
いざ出航!!
コンパクトカヤックにハンドコンのエレキモーターをセット。
釣りにどっぷり集中し、今日から爆釣!!
淡い期待を抱き、心のポケットに大漁旗を忍ばせて、いざ出航です。

それでは、ハンドコンの操作に挑戦です。
最初は、操船中の体勢をどうするかからです。
操作ハンドルが後ろ側にあるため、体を後ろ側に半分ひねるのか、前を向いたまま手だけ後ろに回すのか。
検討した結果、後者の、前を向いたまま手だけ後ろに回すことにしました。
後頭部の後ろ側にあるハンドルに手を伸ばすと、楽に操船できそうです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、前から見るとこのような体勢になります。

ハンドルをひねって、1速、2速、3速・・・4速・・・5速。
おぉー、思ったよりスピードが出ます。

方向転換はハンドルを左右に切ります。
下の写真では赤矢印の動きになります。
ちなみに前進、後進や速度の切り替えは黄色矢印の動きとなります。

ハンドルを切るとカヤックはゆっくりと方向転換を始め、やや大回りな印象で弧を描きます。
単純な操作なのですぐに慣れてきます。
早速、釣りをしながらやってみましょう。
まずはキャストしたいポイントに向かいます。
一直線に向かいたいところですが、波や風で進行方向が微妙にずれるので、その都度ハンドルを左右に操作します。
ハンドルのわずかな角度の違いで、行きたい方向からだんだんずれてきます。
右に切れば少し行き過ぎ、左に切ってもまたすぐ右に。
まっすく進むもの結構大変です。
そして今度は岸沿いを平行に流しながら、キャストしていきます。
ハンドルで方向を微調整して、キャストして、微調整して、キャストして・・・と。
これはなかなか忙しい釣りです。
なんか思ってたのと違う
カヤックの移動は極力エレキモーターに任せて、自分はできるだけ多くの時間をキャストに使いたいと思って始めたエレキモーター付きコンパクトカヤックです。
しかし実際はエレキモーターの操作ばかりに手間をとられてしまいます。
最初は慣れないからかと思いましたが、やはり気のせいではありません。
少なくとも、エレキモーターで進みながらの方向調整が頻繁な操作になってしまうことをなんとかしなければなりません。
カヤックに慣れている方ならこんなことで悩むことはないのかもしれません。
でも、このときの私は、アルミボートなどでエレキのハンドルを左右に操作しながら釣りをしている方々の様子をイメージしていたのです。
でも考えてみると答えは単純でした。
最も楽に進行方向を調整するには、手漕ぎカヤックでの方法をそのまま使えばよいのです。
エレキモーターを取り付けたとしても、パドルは必ず手元にあります。

このパドルを用いて、
右方向に進みたいときはパドルをカヤックの進行方向の右側の水面に少しつけます。
下の写真で、水色の矢印がカヤックの進行方向となります。
パドルを水面につけるとそれが抵抗になり、黄色の矢印の方向にやや曲がります。

一方、左方向に進みたいときはパドルをカヤックの進行方向の左側の水面に少しつけます。

これでエレキモーターのハンドルを操作しなくても、簡単に方向調整ができます。
このとき、エレキモーターのシャフトは左右に動かないように、直進方向で固定しておきます。
赤い矢印の位置にあるノブを締め込むとハンドルは左右に動かなくなります。

つまり、釣りをしている間はずっと固定したままにして、エレキモーターには直進の動力のみの働きを任せます。
まとめ
「ハンドコンのハンドルはまっすぐに固定し、エレキの進行方向はパドルを水につけて進行方向を調整する。」
以上が私のコンパクトカヤックwithハンドエレキの操船方法です。
多くの方はそんなの当たり前と思われるかもしれませんが、私なりに検討した結果です。
もし参考になれば幸いです。
では、また。
コンパクトカヤックを紹介する一連の記事はこちら
コンパクトカヤックの記事始めます
コンパクトカヤックのバス釣りスタイル① ~コンパクトカヤック~
コンパクトカヤックのバス釣りスタイル② ~コンパクトカヤックの続き~
コンパクトカヤックのバス釣りスタイル③ ~なぜ「コンパクト」カヤックを選ぶのか~
コンパクトカヤックのバス釣りスタイル④ ~エレキモーターをつけるとどんな感じ?~
コンパクトカヤックのバス釣りスタイル⑤ ~エレキのハンドルで舵を切るな~ 今回


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