エレキモーター -その3- 使用電圧や変速機構による違い

フロートボート

フロボ(フロートボート)でのバス釣りを、快適で安全に楽しむためには、いろいろな道具を使用します。
私が使用している道具を中心に、思いつくまま不定期に紹介していきます。
今回のお題は、動力の主力選手であるエレキモーターの3回目です。
エレキモーターの仕様による違いについて紹介します。

使用電圧による違い

これまでの記事において、エレキモーターは操作方法の違いにより、ハンドコントローラー(ハンドコン)とフットコントローラー(フットコン)に分類できることを紹介しました。
エレキモーターは操作方法以外にも、それぞれいろいろな仕様の違いがありますので、いくつかご紹介します。
まずは使用する電圧の違いです。
エレキモーターで一般的に採用されている電圧は、12V、24V、36Vです。
使用電圧が高いものほど、推進力が高いため、大型なボートで使われています。
そして、使用電圧が高いモデルほど、エレキモーター自体のお値段も高くなっていきます。
また、エレキモーターで使うバッテリーの電圧は12Vとなっているため、24Vのエレキモーターを使うにはバッテリーを2つ用意して、直列につなぐ必要があります。
36Vの場合はそれが3つとなります。
電圧が高くなるほど、かかる費用も大きくなりますし、ボートに重いバッテリーを運んで準備するのも大変になっていきます。

しかし、御安心ください。
私がこのブログで紹介しているフロートボートやコンパクトカヤックなどのスモールボートで使うのは12V仕様のもので十分です。
パワーも必要十分ですし、バッテリーを複数積む必要もありません。
実際に私のハンドコンもフットコンも12V仕様となっています。

 

変速機構による違い

続いて、変速機構による違いです。
これは段階的に変速する機構と無段階に変速する機構に分けることができます。

段階的に変速する機構では、5段階などに変速することができ、パワーはステップ状に変化します。
一方、無段階に変速する機構では、連続的に速度を変化させていくことができます。

それぞれの最大のメリットをズバリ挙げると、以下のとおりです。
段階的に変速する機構はエレキモーターの本体がお手頃な価格となっています。
無段階に変速する機構は速度の微調整をすることができます。

私のエレキモーターはハンドコンもフットコンも段階的に変速する機構となっています。

変速機構について、現在の私の意見は、予算が許せば無段階機構の購入をお勧めします。
その理由は、バス釣りはオーバーハングやテトラ、葦際など、岸を撃ちながらボートを流していくことが多いと思いますが、段階的機構の1速では速すぎてしまうことが多いためです。
もっとゆっくり流していきたいときはエレキモーターのオンオフを繰り返すこととなり面倒です。
また、エレキモーターの水中での音は、継続的な音よりも、オンオフを繰り返す断続的な音の方が、魚に警戒心を与えやすいと考えるためです。

ですので、私が次回エレキモーターを買い替えるときは、予算をちょっとがんばって無段階機構を選択したいです。
参考まで、これが私が持っているハイガーのハンドコン(5段階変速・40lbs)です。

そして、同メーカーのハンドコンの無段階機構のモデルです。(55lbs)

以上、もし参考になればうれしいです。
では、また。

エレキモーターに関する記事はこちらをどうぞ
エレキモーター -その1- エレキの分類とハンドコンの操作方法
エレキモーター -その2- フットコンの操作方法
エレキモーター -その3- 使用電圧や変速機構による違い 今回
エレキモーター -その4- ハンドコンのメリット
エレキモーター -その5- フットコンのメリット

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