Osmo 360を買ったものの、アクセサリーは何から買えばいいのか迷っていませんか。
私はOsmo 360を、フロートボートやコンパクトカヤックでのバス釣りの撮影に使っています。
Osmo 360はよいアクセサリーと併用することで、使い勝手がぐっと向上します。
私が実際に使ってみて「これは要る」と思ったものだけを、何回かに分けて紹介していきます。
結論から言うと、最初にそろえたいのは次の4つです。
- インビジブルセルフィースティック(純正) … 自撮り棒が映像から消える。必須です
- 透明レンズプロテクター(純正) … 傷つきやすい魚眼レンズを守る
- 液晶のガラスフィルム(サードパーティ製) … 貼っていることを忘れるほど違和感なし
- microSDカード … メーカーの推奨規格に合うものを選ぶ。大容量でなくても工夫できます
この記事では、それぞれを選んだ理由と、実際に使って分かった注意点をお伝えします。

→ Osmo 360そのものの紹介はこちら:Osmo 360に買い替えた理由 ~アクションカメラでは、釣れた瞬間が映らなかった~
① インビジブルセルフィースティック(純正)
自撮り棒が、映像に映らない
名前のとおり、撮影するときに「インビジブル(見えない)」になる自撮り棒です。
360°カメラは、2つのレンズで全方位を撮っています。棒をちょうどレンズとレンズの間(死角)に来るように取り付けるので、つなぎ合わせた映像から棒が消えます。
動画にも写真にも映りません。

まるで誰かが離れたところから撮ってくれているような、第三者目線の映像になります。
Osmo 360を使うなら、絶対にあったほうがいい
使い勝手もよく、Osmo 360を使っていくなら必須のアイテムだと思います。
- クイックリリースマウントで、カメラを素早く付け外しできます
- 伸ばせば、自分を少し離れたところから撮れます

単体では使えない点に注意
スティックだけでは、カメラを取り付けられません。
「Osmo クイックリリース式調整型アダプターマウント」が必要です。

単品で買う場合は、スティックとアダプターマウントがセットになった「キット」を選んでください。
買うなら、本体とのセット(コンボ)がおすすめ
私はOsmo 360をスキーコンボで買ったので、スティックはセットに付いていました。
スティックのキットを単品で買うと、DJI公式ストアで7,590円します。
エッセンシャルコンボやアドベンチャーコンボなど、スティックが付いたセットで本体を買うほうがお得です。
コンパクトカヤックでも使っています
私は、コンパクトカヤックにOsmo 360を取り付けるときにも、このスティックを使っています。
取り付け方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 関連記事:Osmo 360をコンパクトカヤックに取り付ける
② Osmo 360 透明レンズプロテクター(純正)
魚眼レンズは、とにかく傷つきやすい
Osmo 360のレンズは、前後に大きく飛び出した魚眼レンズです。
テーブルに置くだけで、レンズがテーブルに当たります。
普通のカメラの感覚で扱うと、すぐに傷がつきます。

しかも、このレンズに傷がつくと、自分では交換できません。
メーカーに送って交換してもらう必要があります。
(現在販売されている後継機種のOsmo 360 IIでは自分で交換可能です。)
アウトドアで使うなら、レンズプロテクターは付けておいたほうが安心です。
純正を選んだ理由:歪みが心配だったから
魚眼レンズにプロテクターをかぶせると、映像が歪まないかが心配でした。
そこで、私は自社での設計が最も安心できると思い、純正品を選びました。
付けてみると、製品の性質上、多少の歪みは出ます。
ただ、私が見る限りではほとんど気にならないレベルです。
ただし、物理的にはレンズ部分が出っ張ります。
左側がプロテクター無し、右側がプロテクター有りです。
ご覧のとおり、かなり出っ張ることがわかります。

付けたら、カメラ側の設定を忘れずに
レンズプロテクターを付けたときは、カメラ側で「レンズ保護モード」の設定が必要です。
プロテクターによって生じる歪みを、カメラが補正してくれます。
設定のしかた
- 撮影画面で、タッチパネルの中央の上部分に指をタッチし、下にスワイプします

- 操作センターが開き、設定メニューの左側が表示されます。

- タッチパネルの右側に指をタッチし、左へスライドすると、設定メニューの右側が表示されます。
この画面の左上が「レンズ保護モード」の設定メニューです。

- 「レンズ保護モード」を開き、下の「透明レンズプロテクター」をタップします

これでレンズプロテクターを取り付けて撮影するときの設定は完了です。
プロテクターを外したときは、この設定も元に戻してください。
付属のレンズカバーは、使えなくなる
上述のとおり、レンズプロテクターを付けると、レンズまわりが厚くなるため、購入時に付いてくるゴム製のレンズカバーが、はまらなくなります。

私は代わりに、同じく購入時に付いてくる柔らかいカバー(保護ポーチ)をかぶせて保護しています。
最も守るべきレンズにはレンズカバーを装着しているので、カバーで十分であると感じています。

③ 液晶のガラスフィルム(Flerymoto)
アウトドアで安心して使うために
Osmo 360の操作は、本体のタッチパネルで行います。
アウトドアで安心して使えるように、液晶にガラスフィルムを貼っています。

貼っていることを、忘れていました
貼っていても、液晶の見え方やタッチの操作感には、まったく影響を感じません。
正直に言うと、この記事を書くために何のアクセサリーを使っているか確認していて、貼っていたことを思い出したくらい違和感がありません。
上の写真のとおり、近くで見ても貼ってあることがほとんどわかりません。
使い勝手や感触は、スマホに貼るガラスフィルムと同じと考えてもらって大丈夫です。
純正でなくて十分
液晶フィルムは、純正との差がほとんどないと考え、サードパーティ製を選びました。
値段も非常にお手頃ですし、2枚入りなので、貼るのに失敗したり、割れてしまったりしても安心です。

④ microSDカード(Lexar SILVER PLUS)
まずは、メーカーの推奨規格を確認
Osmo 360で使えるmicroSDカードの規格は、DJIの公式サイトに載っています。
推奨されている商品名も出ています。
| 項目 | DJI公式の仕様 |
|---|---|
| 対応カード | microSD(最大1TB) |
| 推奨モデルの規格 | U3・A2・V30 |
| 本体の内蔵ストレージ | 128GB(使えるのは105GB) |
私が選んだのは、Lexar SILVER PLUS
最近はメモリの価格が上がっていて、SDカードも高くなっています。
私は、推奨規格に合うもののうち、比較的お求めやすかったLexarのSILVER PLUSを選びました。

■ 【写真:SDカード外装.jpg】 ■(ここに挿入したら、この行を削除してください)
- 512GB … DJIの推奨モデルに入っています
- 128GB … 推奨規格(U3・A2・V30)には合っていますが、推奨モデルの一覧には入っていない容量です
128GBも、少なくとも私の使い方では、問題なく使えています。
512GBと128GBを使い分けています
2枚買ったのは、釣りの動画と、それ以外の動画を分けたかったからです。
| カード | 使い道 |
|---|---|
| 512GB | 釣行のとき |
| 128GB | それ以外 |
本体にも105GBの内蔵ストレージがあります。私はSDカードがいっぱいになったときの予備として使っています。
SDカードは、本体の横のカバーを開けたところに入れます。

SDカードを取り出すときは一度カードを押し込むとピコっと出てくるのですが、これがとてもつかみにくい。
爪でつまもうとしても至難の業です。
無理すると壊してしまいそう。
そこで私が用意したのがこちら。

100均の小さなピンセットです。
これをアクセサリー類を入れたポーチに忍ばせています。
これでつまめばホイ、このとおり。

簡単に、確実につまめるのでオススメです。
大容量のカードがなくても大丈夫:「プリ録画」
私は当初、1TBのカードを買おうと思いました。
ですが、近年はメモリ類が高騰しており、値段を見て断念しました。
それでも、安心してください。
Osmo 360には「プリ録画」という機能があります。
プリ録画のしくみ
- カメラはずっと撮り続けています
- 録画ボタンを押すと、「プリ録画時間(5秒〜最大5分)」に加えて録画が続行されます。
- つまり、記録として残るのは、「プリ録画時間の映像」+「その後に録画した映像」だけです。
私の場合、プリ録画時間を5分に設定しています。
そのため、魚を釣り上げてから録画ボタンを押しても、5分前の場面から保存されるので、ヒットする数投前の映像から残っています。
何も起きなかった時間は残らないので、SDカードの容量をあまり使いません。
ちなみに私の釣行時の60度動画は、8K 30fpsの設定で撮影し、10分8秒で11.4GBの容量でした。
(360度動画では、LRFとOSVという拡張子のファイルが保存されます)

つまり1分で1GBちょっとというところです。
128GBのSDカードでも、プリ録画で残したい部分だけ録画するのであれば2時間近く保存できます。
本当に残したい部分を取り逃がすことはないので、このように割り切ってしまうのもアリだと思います。
4つのまとめ
| アクセサリー | 純正/他社 | ひとこと |
|---|---|---|
| インビジブルセルフィースティック | 純正 | 必須。コンボで買うのがお得 |
| 透明レンズプロテクター | 純正 | 歪みは気にならないレベル。設定を忘れずに |
| 液晶ガラスフィルム | Flerymoto | 貼っていることを忘れるほど違和感なし |
| microSDカード | Lexar | 推奨規格に合うものを。プリ録画なら大容量でなくてOK |
まとめ
- インビジブルセルフィースティックは必須。単品は割高なので、付いているコンボで本体を買うのがおすすめ
- 魚眼レンズは傷つきやすく、自分では交換できない。 純正の透明レンズプロテクターで守る。付けたら「レンズ保護モード」の設定を忘れずに
- 液晶保護フィルムはサードパーティ製で十分。 2枚入りなら失敗しても安心
- microSDカードは、DJIの推奨規格(U3・A2・V30)を確認して選ぶ。プリ録画を使えば、大容量でなくても足りる
次回は、ほかのアクセサリーも紹介する予定です。
では、また。



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