フロボの自作シートデッキ⑩ 製作編-その6-

フロートボート

フロボ(フロートボート)の出航準備の時短ができ、ボートの上を広く使えるようになる「自作シートデッキ」。
その製作手順やポイントの第6回です。
自分だけの一品を手にするために、早速作業を進めていきましょう。

今回は、裏面の補強と表面の保護について紹介します。

製作の第1~5回記事は以下からご覧ください。
フロボの自作シートデッキ⑤ 製作編-その1-
フロボの自作シートデッキ⑥ 製作編-その2-
フロボの自作シートデッキ⑦ 製作編-その3-
フロボの自作シートデッキ⑧ 製作編-その4-
フロボの自作シートデッキ⑨ 製作編-その5-

使用する材料については、下記の記事で紹介しています。
フロボの自作シートデッキ③ 材料編-その1-
フロボの自作シートデッキ④ 材料編-その2-

裏面の補強

これまで製作を進めてきて、シートデッキの構造的な部分は出来上がりました。
ここで、一度全体の強度が十分か確かめることをお勧めします。
下の写真の状態まで組み上げて(写真ではパンチカーペットが貼り付けてありますが)、シートに腰掛けたり、ボートを持ち上げてみたりして、強度に不安がないか確かめてみてください。
シートデッキのたわみが気になる場合は裏面に補強を施しましょう。

私のシートデッキでも補強をしています。
下の写真で赤とピンクで囲った部分です。
3mm厚のベニヤ板を帯状に、縦方向と横方向に貼り付けています。

パンチカーペットが貼り付けてあるため、少しわかりにくい部分もありますが、補強部分を拡大するとこのような感じです。

最初にべニア板を木工用ボンドで貼り付け、乾いた後に、小さなビスで固定しています。
より強度が欲しい部分には2枚重ねとしています。

完成後に使用しながら不安な部分に補強を追加していってもよいと思います。
私も最初はこんなにべニア板を貼り付けていませんでした。

補強をしすぎるとシートデッキが重くなってしまうというジレンマがありますが、安全性が何よりなので、少しでも不安があれば補強しておくことをお勧めします。

表面の保護

次にシートデッキの主な材料となる木材の表面保護について紹介します。

水がかかることもあるシートデッキの材料に木材を使用することを不安に感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、製作時に表面の保護をし、濡れた場合はしっかり乾かして保管をしておけば、水濡れによる劣化や腐食はあまり心配する必要はありません。

また、使用してみて意外だったのは、普通に使っている限り、シートデッキに水がかかることはほとんどないことです。
雨の日に使用すれば表面がびっしょりになりますが、通常の釣りではしずくがかかる程度です。
実際にこのブログで登場している私のシートデッキは9年以上使用しているものですが、細部を確認してみても、劣化や腐食の様子はありません。

では、表面の保護の作業をしていきます。
まず、材料になりますが、私は水性ウレタンニス(色は透明クリヤー)を使用しています。

この商品は屋内木部用となっていますが、シートデッキの表面保護に使う分には問題ないと感じています。
水性ですので、ハケは水洗いできますし、ニスが濃くなってきたら水を加えて薄めることもできます。
水性といっても、塗布面は乾いてしまえば、水で溶けだすことはありません。
液体の状態だと白く濁っていますが、乾くとキレイな透明に仕上がり、ウレタンのしっかりした保護膜が木材を守ります。

これをシートデッキの全面に塗ってください。
しっかり乾かしたら、再度塗り、最低でも2回塗りとしましょう。
私は念のため、3回塗りとしています。
これで表面の保護は完了です。

次回はパンチカーペットの貼り付けを紹介します。
では、また。

注意
シートデッキはボートの安全性に大きな影響を与えるパーツです。
この記事を参考に製作される場合は、御自分の判断で安全性に十分注意して御使用ください。
事故があった場合、筆者は責任を負いかねますので御了承ください。


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