今回も、スマホ活用小ネタです。
今回はアプリではなく、iPhone自体の「設定」の話。
釣りの現場で効く、私のおすすめ設定を紹介します。
紹介するのは、iPhoneの側面にある「アクションボタン」にカメラの起動を割り当てておく、というものです。
設定は1分で終わりますが、魚が釣れたときの撮影の速さが劇的に変わります。

釣り場での撮影は、時間との勝負です
魚が釣れたときの撮影には、独特の慌ただしさがあります。
- 魚は待ってくれません。 暴れますし、長く空気中に置くほど魚は弱ります。できるだけ早く撮って、早くリリースしてあげたい
- 手は濡れています。 濡れた指ではタッチパネルの反応が悪く、ロック解除→カメラアプリを探してタップ…と、もたつきがちです
- 片手はふさがっています。 魚を持ったまま、もう片方の手だけでカメラを起動しなければなりません
「スマホを取り出したはいいが、カメラが起動できずにあたふた」。
ヘタをするとその間に暴れて逃げられてしまうことも。
経験のある方、多いのではないでしょうか。
アクションボタンにカメラを割り当てる
そこで、アクションボタンです。
アクションボタンは、iPhone 15 Pro以降のProモデルと、iPhone 16シリーズ以降(廉価モデルのiPhone 16eを含む)に搭載されている、本体側面の物理ボタンです。
昔の「消音スイッチ」があった場所にあり、好きな機能を割り当てられます。
ちなみに私はiPhone 16eを使っています。
ここにカメラを割り当てておくと、ロック中でも、ボタンを長押しするだけで即カメラが起動します。
ロック解除も、画面のタップも、アプリ探しも一切不要。
魚を片手に持ったままでも、もう片方の手の親指一本で撮影態勢に入れます。
設定手順(1分で終わります)
- 「設定」アプリを開く
- 「アクションボタン」をタップ
- 画面を左右にスワイプして「カメラ」を選ぶ
これだけです。カメラを選んだ際に「写真」「ビデオ」なども選べますので、基本は「写真」でよいと思います。
念のため、スクショ画面でお示しすると、
「設定」アプリから

「アクションボタン」をタップして、

左右にスワイプして「カメラ」を選ぶ、です。

物理ボタンであることが、釣り場では効きます
この設定の本当の価値は「速さ」だけではありません。
物理ボタンは、濡れた指でも確実に押せるのです。
タッチパネルは水滴に弱く、濡れた指では誤動作や無反応がよく起きます。
防水ケースに入れている場合はなおさらです。
その点、物理ボタンの長押しは指が濡れていようがケース越しだろうが確実に効きます。
水辺で使う道具としてのiPhoneの弱点を、うまく補ってくれる設定というわけです。
さらにもうひとつ。
カメラ起動後のシャッターは、音量ボタンでも切れます。
つまり「アクションボタン長押しで起動→音量ボタンでパシャ」と、一連の撮影がすべて物理ボタンだけで完結します。
濡れた指で画面に触る必要がありません。
私もこの方法にしてから、片手で素早く撮影できるようになりました。
アクションボタンがないモデルの場合
お使いのiPhoneにアクションボタンがない場合も、覚えておくと速くなる方法があります。
- ロック画面を左にスワイプ。 設定不要で、ロック画面から直接カメラが起動します。実はこれが全モデル共通の最速起動です
- ロック画面右下のカメラアイコンを長押し。 こちらも設定不要です
アクションボタンとの違いは、画面操作なので濡れた指だと反応しないことがある点です。
とはいえ「ロック解除してアプリを探す」よりはずっと速いので、まだの方はぜひやってみてください。
撮影した写真は「記録」「記憶」になります
スマホの写真には撮影日時が自動で残るので、釣れた魚の写真はそのまま釣果記録になります。
設定をしておけば位置情報も残ります。
魚とルアーを一緒に撮影すればどのルアーで釣ったかも記録されます。
すぐ撮れる設定にしておくことは、記録の習慣づけにもつながるわけです。
後日、見返すことで、どのような時期に、どのような場所で、どのようなルアーで釣れたかの貴重な記録になります。
そして何より、自分だけの大切な思い出が残ります。
まとめ
以上、釣り人のためのiPhone設定、アクションボタン編でした。
- アクションボタンにカメラを割り当てると、ロック中でも長押し一発で撮影態勢に入れる
- 物理ボタンは濡れた指でも確実。シャッターも音量ボタンで切れば全部物理ボタンで完結
- 素早く撮れることは、魚を早くリリースしてあげることにもつながる
- アクションボタンがないモデルは「ロック画面を左スワイプ」が最速
釣りの種類に関わらず、設定1分で、来週末の釣行からずっと効き続けます。
リリースをする場合は、釣れた魚がいちばん元気なうちに、さっと撮って帰してあげましょう。
では、また。


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